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2020.11.25 SDGsの取り組みについて

最近、よくメディア報道等で耳にする事が多くなりましたSDGsについてみなさんはご存知でしょうか。

SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の略称であり、日本語で持続可能な開発目標”という意味でそれぞれの単語の頭文字と、最後にあるGoalsのsを合わせています。

SDGsは、2015年9月に国連で開催された持続可能な開発サミットにて、国連に加盟している全193カ国によって採択されてました。2016年から2030年の15年間で達成すべき世界共通の目標”としてます。

発展途上国・先進国と国の状況に関わらず、地球上のほぼすべての国が採択した国際目標であるため、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

cipazでもSDGs取り組みの一環として各種実施しております。

 

公平な働き方

全ての従業員スタッフに対して、年齢や性別などの属人的な要素ではなく、担うミッションや働き方に応じて等級(グレード)を決定して仕事の成果に報いる報酬制度を導入しており、性別に関わらない公平な賃金の支払いに努めています。

当社では、LGBTQ+などの性的少数者も含めて、誰もが働きやすい環境を整え、社員がやりがいと誇りを持って活躍できる企業を目指しております。

当社では2020年10月から、社内規程上の配偶者は日本の法律で認められる配偶者に加え、同性パートナーも含まれるようになりました。

当社の社員は該当する書類を提出し受理されれば、休暇や慶弔見舞金など配偶者を持つ社員を対象とした社内制度の適用を受けることができます。

 

ハラスメントの防止

広告をはじめ事業活動に関わるすべてのコミュニケーション活動を、人権の観点からも豊かなものにしたいと考えています。

そのため、スタッフ一人一人が人権について正しい知識を身につけて理解を深めてもらい、その知見を業務に生かしていくことを目指しており、各種の社員研修を定期的に実施していきます。

また社員の能力発揮のためにも、ハラスメントの防止を徹底し、社員スタッフ及びパートナーの人権を守ることも、重要なテーマであると考えています。

SDGsっていうと何かスゴイ事をするような感覚になりますが、 まずは理解を深めて実行出来る事から、少しずつ取り組の幅を広げていきたいと思います。