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  • 2020/12/14
  • SNS運用で成果を出すために設定するべき目標の決め方
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    こんにちは。シパーズ セールスコピーライター村岡です。

     

    SNSを運用することは、BtoBのビジネスにおいても、BtoCのビジネスにおいても、最適なマーケティング手段であり、多くのメリットを得ることができます。そのため、現代のマーケティングではSNS運用が欠かせません。

     

    しかし、SNS運用による効果を知ることができなければ、期待しているような成果につながりにくく、上手に活用できているとは言えません。

     

    今回は、SNS運用で設定するべき目標の設定についてご紹介いたします。

     

    SNS運用の目的を明確にしよう

     

    SNS運用をする大前提として決めるべきことは「目的を明確にする」こと。

     

    「SNSを運用する」ことを目標にしないことが大切です。

     

    「売上を上げたい」「実店舗への来店を増やしたい」「企業へ関心を持つ人を増やしたい」など、SNS運用の目的を明確にしましょう。

     

    このような明確な目標の設定を定め、SNS運用によってどのような成果を求めているのかを明確化することで、SNS運用の意味をハッキリさせることができ、効果的な運用が見込めます。

     

    ターゲットを具体的に設定しよう

     

    SNSの運用を明確化したら、その目的に適したターゲットを具体的に設定します。

     

    なぜなら、SNSというインターネット上でのコミュニケーションであっても、SNSの情報を受け取るのは人であり、設定した目標にはユーザーの行動が欠かせないからです。

     

    リアルな人物像を描き、その人物が求めている情報は何か、どんな情報に興味を示すのか、などを知ってSNSの運用方法を考えていく必要があります。

     

    そんなリアルな人物像を描く方法として、マーケティングで使われる手法がペルソナの設定。ペルソナとは、ターゲットをより深く、より詳細に理解するための人物像です。

     

    名前や、年齢、住んでいる場所、職業、家族構成、趣味、相談相手、休日や平日の過ごし方、SNSの活用方法など、細部に至るまで細かく設定します。

     

    ペルソナは人物像への理解を深めるだけでなく、関係者間での認識の統一が図れたり、アクションの指針になったりするメリットがあります。

     

    運用効果を明確にするための指標を知ろう

    目的を明確化できたら、具体的に目標を数値に表して、成果を目に見えるような工夫を行うことが大切です。SNS運用に役立つ目標値についてご紹介します。

     

    KGI(重要目標達成指標)

    KGIとは、重要目標達成指標とも言われる指標のことで、最終目標地点の指標ことを指します。いわゆる「結果」の部分を見る指標です。

     

    KPI(重要業績評価指標)

    KPIはKGIを達成するための、各プロセスを評価するための指標を指します。目標は1つであることに対し、プロセスは数多くあるため、KPIの指標は細かく設定されることが一般的です。

     

    KGIの目標達成には欠かせない存在がKPIと言えます。

     

    KPIとKGIの関係性を視覚化すると、以下の図のような構造になります。

     

    具体的に目標値を考えてみよう

    SNS運用の目的や、ターゲットの設定ができたら、具体的にKPIやKGIを設定していきます。

     

    KGIから逆算してKPIを決める

    KPIとKGIは、必ず結びついていなければ効果的なアクションは起こせません。

     

    KGIの目標を達成するために、KPIを設定していく必要性があります。そのため、最終的な目標であるKGIから逆算し、①どのようなKPIが必要か、②KPIのためにできるアクションは何か、を考えて当てはめていきます。

     

    上記の図のような目標達成までの流れを表したものを『KPIツリー』と言い、目標を達成するための要素を細分化して、見える化することができます。実行可能な具体的な施策まで落とし込めたり、着実に目標到達するためのSNS運用が目指せたりするメリットがあります。

     

    数値化できる指標を決める

    SNS運用のメリットの1つには“指標化”できることがあげられます。

     

    SNSでは、いいねの数や、コメント数、インプレッション数、フォロワー数、インタラクション数などを確認できるため、数値にしてユーザーの動きを知ることが可能。具体的に目標を数値化できる魅力があります。

     

    フォロワー数を〇人にする、1つのコンテンツのいいねを〇件以上にする、など、目標を具体的に数値にすることで、SNS運用関係者で共通の目標ができ、運用に統一感を出すことができます。

     

    このとき、ライバル他社のSNS運用もよく観察し、他社のユーザーの動きを参考にしてフォロワー数やアクション数を参考にすることもおすすめです。

     

    期間を決めて運用する

    目標値を決めるときに大切なことは、目標値を達成するまでの期日を設定すること。

     

    この期日が曖昧なままでは、せっかく設定した目標値も曖昧なものになってしまいます。

     

    期日を決めて目標値を設定することは、クリアした項目はさらに高い目標値に設定したり、到達できなかった項目は改善点を洗い出して再度トライをしたりと、改善しやすくなる特徴があります。

     

    スケジュールを見ながら数値化していくことが、有効的かつ効率的なSNS運用方法です。

     

    目標を立てて有効で最適なSNS運用を目指そう

     

    売上や来店数など、明確にSNSからの流入とは限らない場合もありますが、来店した・問い合わせした・購入したなど、アクションを起こしてくれたお客様にアンケートをとり、行動に移したきっかけを知ることもSNSの運用では参考になります。

     

    SNS運用の目的では、アクションしてくれるユーザーを増やす目的があることが多いですが、SNSを運用するうえでおさえておくべきポイントは、売り込まないということ。

     

    ユーザーはSNSをショッピングやお店の検討など、具体的な購買行動のために活用していますが、SNSは売り込み感がないから選ばれているということを忘れてはいけません。

     

    嫌悪感を抱かれるアカウントにしないためにも、ターゲット(ペルソナ)への理解を深めつつ、自社の目標を達成するためのSNS運用を目指しましょう。

     

    cipazでは、貴社の課題やニーズに合わせたペルソナの設定から、目標到達に必要なKGI・KPI設定、適切なアクションをご提案しています。

     

    「SNS運用に自信が持てない」「最適なアクションの仕方がわからない」「手が回らないから代わりに運用してほしい」などありましたら、お気軽にご相談ください。